今日12月3日は『妻の日』であるのを知っていましたか?
妻の日とは?
日付は感謝を表す『サン(3)クス』(Thanks)と読む語呂合わせから、1年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝する日として、印刷会社の凸版印刷株式会社が1995年(平成7年)に制定した記念日。
何をすれば妻が喜ぶ?
大切なパートナーである妻。しかし、日々の忙しさに追われて日頃の感謝の気持ちを伝えることなく、気が付けば今年も残りわずか、なんてことになっていませんか?
そこで一年を振り返りながら感謝の気持ちを込めて、今日は夕食の担当を買って出てみませんか?
妻への感謝の気持ちを効果的に伝える方法として、モノをプレゼントするのではなく、『リラックスした時間』を過ごしてもらうように計らうことをこの機会におすすめしたいと思います。
家事分担率が高いアメリカにならう
家事分担率が高いと配偶者(パートナー)のことを好きという人の割合が多いという統計結果*があります。
そして夫婦間の家事分担において先進国であるアメリカでは、夫が担当する家事の中に料理の割合が多いのです。
しかし、夫が作るメニューの多くは大それたものではなく、平日はレトルトソースを使ったパスタやラビオリ、冷凍ピザや冷凍ハンバーガーの他、テイクアウトしたフライドチキンにREADY-TO-EATサラダ、そして週末にはBBQでお肉のグリルといった様子。
重要なのは互いが充実した時間を一緒に過ごすこと。ここに夫婦円満の秘訣があるようです。
妻に作る夫の献立
一方、日本では多くの男性が妻の為に「夕食を担当する」となると一気にハードルが上がるようにも思えるかもしれませんが、料理の内容よりも妻が料理にいっさい手を貸すことなく自由な時間を過ごせる環境作りが重要!
なので、カット済み食材を買ってきて炒める、であったり、お惣菜を買ってきて盛り付けることの他、冷凍食品を献立に盛り込む、などでも十分!今や様々な素材にこだわったヘルシーでちゃんと美味しい冷凍食品はありますからね。
夕食の準備から片付けまでの一連の流れを普段妻任せであったのであれば、そのルーティンから解放されて用意された食事を前にゆっくりと会話を楽しむ時間が過ごせるのであれば、喜ばれること間違いなし!
是非『妻の日』で今年最後の月を楽しく締めくくりませんか?
*参考:【熱と暮らし通信】 意識調査:世界5カ国の「共働き夫婦の家事事情」-リンナイ株式会社より