今年の冬の寒さは、例年並みなのだそう。
ですが、このところの寒さは「本当にいつも通りなの?」と疑いたくなるほど。(個人の感想です)
毎日、仕事を終えて帰路につくたびに凍えながら寒いのを異常気象のせいにしてましたが、普通に冬だからですね。
ですが、寒さに耐えられるかどうかは別問題。
と思っていたら、本日の暦は「大寒」です。
なんと、一年で一番寒くなる時期だといわれています。
つまり、ここが折り返し地点。もう少しの辛抱です。
本日は、この寒い時期を乗り越えるべく身体を芯からあたためてくれる美味しいものセレクトをご紹介いたします!
身体も心も芯からあたたまる「ぶりしゃぶ鍋」
脂ののったこの時期のブリは「寒ブリ」と呼ばれる今しか味わえない絶品グルメ。
それが、あたたかい料理の代表格ともいえる鍋とフュージョンしたのが「ぶりしゃぶ鍋」です。
ぐつぐつと煮込まれた具材をあたたかいうちに食べる鍋は、血行促進や冷え性などの改善にも良いのだそう。
旬の今の季節なら、各メーカーがお取り寄せできる商品を販売していて目白押しです。
食材が身体をあたためる先人の知恵「ほうとう」
「ほうとう」は山梨の郷土料理。太めの麺に根菜やきのこなどの具材を加えて、味噌で煮込むシンプルかつ美味しい料理で、2007年には農林水産省主催の「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれています。
ほうとうの代表的な具材であるかぼちゃや芋類、味噌は「身体をあたためる効果がある食材」。食べれば汗をかくほどにあたたまる一杯です。
帰宅して2分であたたまる冷凍「ハンバーガー」
帰宅してすぐ身体をあたためたい。という時には、時短もかねて重宝するのがレンジでチンして食べられる冷凍食品。
身体が冷えた状態で食べるほくほくのチーズバーガーは、コンビニで肉まんを買い食いした時のようなほっこり感を彷彿とさせてくれます。
帰宅してすぐつけた暖房が効きはじめるよりも早くあたたまることができる、オススメの一手です。
いかがでしたでしょうか?
寒いのは苦手な私ですが、寒いからこそ美味しく感じるあったかい食べ物は冬の楽しみでもあります。
みなさまも、この季節ならではのグルメを楽しんでみてください。