冷凍出来ちゃう!ひんやり冷たいアレンジそうめんで夏の熱中症対策!


日本各地、ほとんどのところで梅雨明けしましたね。

これからの猛暑に子供の夏休み、、、毎日のお料理が大変!!

夏に食べたくなる冷やしそうめんを、冷凍食材を使って、お手軽簡単アレンジにトライしてみませんか?

そうめんに最適な冷凍食材10選

今回は、そうめんに使える冷凍食材を薬味中心に10個集めてみました。

その冷凍方法とアレンジレシピもご紹介。

1.ネギ

ネギを買って来たらすぐに小口切りにし、保存袋やタッパーに入れて冷凍しましょう。冷凍すると多少風味は落ちますが、あるといろんな料理に使える優れものです。

2.しょうが

そのままでもおろしてからでも冷凍できますが、おろしたもののほうがすぐに使えます。おろしたしょうがをラップに薄くのばし、なるべく空気を入れないよう包んで冷凍しましょう。細い棒状に包んでも便利です。必要な分だけおって解凍できます。

3.みょうが

よく洗ったみょうがを細く刻み、冷凍しましょう。凍ったままのみょうがを乗せれば、そうめんもさらに冷やされておいしくなりますね。

4.大根おろし

おろして水分を軽く切った大根おろしを大きめの保存袋に平たく入れて冷凍します。半分凍ったぐらいで折り目を付けておくと、小分けで解凍しやすくなります。

5.海苔

袋に入った海苔は一度開けてしまうとどうしても湿気てしまいます。冷凍庫で保存して、必要なときに出して火で炙るとおいしく食べられますよ。

6.わかめ

生わかめは軽く茹でてから、塩蔵わかめは塩抜きしてから、乾燥わかめは戻してから、食べやすい大きさに切り、冷凍しておくと、下処理の手間が省けます。そうめんを茹でる時に沸かしたお湯を少しかけるとすぐに解凍できます。

7.バジル

汚れを落とし、水気をよく切ったバジルは、袋に入れて冷凍できます。解凍すると色が悪くなってしまうので、使う際は手早さが必要です。

8.ニンニク

にんにくは皮ごと冷凍保存でき、解凍する際は水につけると簡単に皮むきもできます。また、凍ったまま刻めます。

9.錦糸卵(きんしたまご)

余ってしまった錦糸卵は平たくラップして保存袋に入れ、冷凍しましょう。少しぼそぼそとした食感になっても、素麺の具材ならつゆの水分でおいしくいただけます。

10.ハム

 

小分けタイプのハムをそのまま冷凍庫に入れ、使う時は1パック取り出して凍ったままで細切りし、使い切りましょう。(*凍ったままで簡単に切れます!)

いかがでしょうか?これだけ冷凍食材があれば、トッピングを替えるだけで、違った味も楽しめそうですね。

 ひと手間で新感覚そうめん!

シンプルな食材なだけに、いかようにもアレンジ可能なそうめん。

冷凍食材でちょっとひと手間加えたこんなアレンジはいかがですか?

イタリアンそうめん

バジル、にんにく、松の実やチーズすべてをフードプロセッサーにかけ(すり鉢で細かくすりおろすこともできます)、オリーブオイル、塩コショウで味を整えたら、あっという間にジェノベーゼソースになります。

出来上がったソースをそうめんにかけるとカッペリーニ(極細のスパゲッティ)のようにソースに絡み、イタリアンの味に!

ツナ大根おろし素麺

大根おろし、ネギ、ツナ缶を素麺にトッピングとしてのせて、麺つゆをかけるだけ!これだけで食欲ない時でもスルスルと食べられて、しっかり栄養もとれる一品になります。

そうめんに使う氷

ちなみに、素麺を冷やす際に使う氷ですが、長く使っていない氷は、冷凍庫の中のにおいなどがうつっている場合もあるので、できるだけ新しい氷を使うようにしましょう。自動製氷機の場合は、長期間放置した水には雑菌が繁殖するので、頻繁に水を替えることをおすすめします。

食べきれなかったそうめんどうする?

食べきれなかったそうめん自体も実は冷凍できちゃいます!水をかけるだけで簡単に解凍できますが、そのまま食べるより、解凍したそうめんは、そうめんチャンプルーやにゅうめんなど火を通すとよりおいしく食べられますよ。

まとめ

猛暑に、夏休みに、おうちごはん作りが大変な毎日におすすめのそうめんに使える冷凍食材をご紹介しました。

手軽に美味しく栄養がとれる献立として、そうめんのアレンジレシピが参考になれば幸いです。

 

著者:Tenderbuns.jp