家族の健康と子孫繁栄、豊作祈願や、縁起を担ぐ内容など、日本の食文化に欠かせない『おせち』。
従来のおせちの意味には、お正月の人の出入りで忙しいなどの理由から、おせちの味を濃く作って保存を効かせ、お正月は台所に立つ回数を減らす意味が込められていたとされています。
ところが実際3日目となると、さすがにおせちの味には飽きてしまうもの。
そこで現代の優れた冷凍技術で手軽に本格的な味が食べられる冷凍食品を「味を変えたくなる瞬間」に活用しませんか?
おせちの味に飽きた時の冷凍食品5選
1) Picard(ピカール) のキノコとゴルゴンゾーラのタルト
タルトと言っても、薄い生地のピザのような食感。チーズのクセはそんなに強くなく、パリパリと軽い口当たりなのでワインと一緒に食べるなんていうのもおすすめ!
◇ 直径24cm (290g) / 580円
2) IKEA(イケア) のミートボール
凍ったままのミートボールをオーブンに平らに並べて、180℃で15~20分程度焼いて完成。市販のクリームソースと一緒に食べたり、トマトソースと合わせてパスタにかけたり、手軽におうちでスウェーデンの味が楽しめます!
◇ 500g / 799円
3)日清の台湾まぜそば
魚粉がきいた醤油味のたれや、唐辛子と黒胡椒の刺激的な辛さが、もちっと食べ応えのあるストレート極太麺によく絡み、お正月のお料理にはないスパイスが、失いかけていた食欲を復活させてくれます。
◇ 264g / 199円
4)聘珍楼の肉まん
横浜中華街の老舗中国料理店『聘珍楼』の肉まんがスーパーで買えるのをご存知でしたか?少しお値段は高いですが、具材がゴロゴロ入っていて、お正月ならではの肉まんとして食べたくなるもの!
◇3個 / 1,000円
5)冷凍ハンバーガー専門店のチーズバーガー
ワンハンドグルメとして続くのがこちらの冷凍チーズバーガー。袋のまま電子レンジで1分半温めるだけで具材とバンズが同時に温まり、ビーフ100%の味わいとダブルソースが奥行ある風味で一体感のある味わいを演出するという、冷凍技術の進化を感じる品です。
◇8個 / 3,500円
まとめ
今も日本の文化として根づいているおせち料理。
多様化している食文化の中でも、冷凍食品をあいだに挟むなどして、おせちは各家庭のスタイルに合った方法で無理なく継承し続けたいものです。
おせちを食べて本年も健康と幸せを願いましょう!